【資産運用と人間関係】お金だけじゃ足りない。心の豊かさを取り戻すための気づき

日々の事
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皆さま、こんにちは。
当ブログにお越しくださりありがとうございます。

突然ですが、「最高値から投資を始めるなんて無謀じゃないの?」――そんな声を、私も何度も耳にしてきました。
ですが、それでも私は一歩を踏み出しました。

現金主義で、極度の節約家。
正直に言ってしまえば、「ケチ」と言われても仕方のない私が、株価最高値の時に資産運用という世界に足を踏み入れたのは、ほんの少し前のことです。

これまでの人生、「お金が全て」とまでは言いませんが、「お金さえあれば安心」という価値観に支えられてきたように思います。
しかし、先日とある友人と話をしたことで、私の中で価値観が少しずつゆらぎ始めました。

今回は、その気づきと、資産運用を続ける上で忘れかけていた「本当の目的」について、丁寧に書き綴ってみようと思います。


◆ 守銭奴だった自分と、資産運用という未知の世界

もともと私は、損をすることがとても嫌いでした。
一円でも損をしたくないという気持ちが強く、外食は基本的に避ける。洋服も型落ちのセール品を買う。もちろん僕自身の物を衝動買いなんてご法度。100円の為に店員さんに駆け寄った事もあります。

「お金を使うくらいなら我慢する」という感覚が、いつの間にか自分の中に根付いていました。

そんな私が資産運用に踏み出したのは、「このまま現金を寝かせていても不安だ」という焦りと共に、大きな現金が動いたことがきっかけでした。

ですが、始めた当初は疑心暗鬼の連続でした。
最高値で買ったのもあり、投資信託を買えば下がる。
以前は個別株をちょっとだけやっていましたが、個別株を買えば暴落する。
正直半分以下になったものもあります。
「ほら見たことか。やっぱり投資なんてギャンブルだ」と心の中で何度も思っていました。

それでも、情報を集めながら、少しずつ経験を積み、今では毎日の資産推移を記録するようになりました。そして、半年で4500万円もの資産が増えました

このブログでも、日々の運用状況や気づきを公開しています。

そして、ふと気づいたのです。
「自分は何のために資産を増やそうとしているんだろう?」と。


◆ 投資の目的を見失いかけていた

「安心した老後のために」「自由な時間を得るために」
たしかに、それも一つの正解です。

けれど、私は気づかぬうちに「数字」や「損得」ばかりを追いかけていたように思います。

先日、ある友人と食事をしていたときのことでした。
彼は私とは正反対の性格です。

陰気な僕とは違い、友人は陽気で寛大で、お金に対して過剰に執着しない。
必要なものがあれば手に入れ、必要のないものには執着しない。
そして、その友人がこんなことを言っていたのです。

「必要なものとお金だけあればいい。
最後は人間関係の助け合いでしょ。
そのために時間やお金がなくなったとしても、
最低限食べることができて、寝る場所があって、健康で、
日々仲良く語れる仲間がいればそれで十分じゃない?」

その瞬間、私はハッとしました。
「何か大事なことを忘れていたかもしれない」と。


◆ お金は、目的ではなく“手段”だったはず

投資や資産形成を始めた当初、「老後に困らないため」「将来の安心のため」という言葉を自分に言い聞かせていました。

しかし、いつの間にか“資産を増やすこと”そのものが目的になっていたようです。
数字の上下に一喜一憂し、「今日は資産が増えた・減った」「なぜ上がる・上がらない」と、まるでゲームのスコアを追うような感覚で日々の数字を追う毎日で投資をしていました。
※ちなみに今も資産推移は連日投稿しています。

でも、それって本当に豊かな生活と言えるのでしょうか?
お金は本来、私たちが「より良く生きるための道具」であるはずです。

健康で、誰かと笑い合えて、美味しい食事を囲んで、心から「幸せだなあ」と思える瞬間。
それを増やすための“手段”であるべきなのに、私はいつの間にか“お金そのものを増やすこと”に囚われていたように思います。


◆ 健康・時間・仲間…お金では買えない価値

人生には、お金では買えないものがたくさんあります。

まず、第一にあげられるのが健康です。
若い頃には意識しないかもしれませんが、年齢を重ねるごとに「健康であること」がどれほどの資産かを実感するようになりました。健康第一、という言葉の重みを今は本当にひしひしと感じています。

また、時間です。
お金で時間を買うことはある程度可能かもしれませんが、過去の時間は帰ってきませんし、自分の人生の“残り時間”を延ばすことは誰にもできません。

そして、仲間や信頼関係です。
これもお金では買えないものです。
誰かに必要とされ、信じてもらえること。心から頼り、頼られること。

心理学者のアドラーは「全ての悩みは人間関係に尽きる」と言っています。

健康・時間・仲間。これらがあってこそ、人生は豊かになる。
僕も少しだけそう思うようになったのです。


◆ 損を恐れて人を遠ざける。そんな自分を手放すために

私にはもう一つ、長年の癖のようなものがありました。
「自分だけ得をしようとする人」を排除してしまう傾向です。

それは「僕自身が損をしたくない」という気持ちの裏返しでした。
ですが、あるとき気づきました。
その態度こそが、私を孤独にしていたのだと。

誰も信じられない。
人の言葉の裏を読もうとする。
「どうせ、自分だけ得をしようとしてるんでしょ」と。

でも、それではどれだけお金があっても虚しいだけなのかもしれません。
信頼関係や助け合いの中にある“安心感”こそが、資産形成の本当の意味ではないか。
最近では、ふと、そういう考えの方が人生楽だよな、と思えるようになりました。

って、気が付くのが遅すぎるのかな。
今まで数え切れないくらいに人間関係で苦しめられてきたからな。

でも人間関係に苦しむ、その原因はおそらく僕自身にあるんだと思ってもいます。


◆ なぜ資産運用をしているのか?改めて考える

では、私はなぜ資産運用をしているのでしょうか?

その答えは、**「穏やかで安心した人生を送るため」**です。
健康で、贅沢ではなくとも、日々美味しいごはんを食べ、高級な場所でなくとも、好きな場所に行ける自由と時間を持ち、そして誰かと心から笑い合えるような人生を送ること。

そのためには、確かに“ある程度のお金”が必要です。
でも、資産運用で際限なくお金を増やすことは、僕の目的ではありません。
資産運用は、僕の人生に自由と安心をもたらす「手段」にすぎないのです。

このことを、これからも忘れずにいたいと思います。


◆ まとめ

ここまで読んでくださった皆さま、本当にありがとうございます。

「資産形成ブログ」というと、お金や投資の話ばかりになりがちですが、
時々このような“人間関係”や“生き方”について記載したりしています。

ということで、今回はちょっと人生について、深く掘り下げてみました。

なぜなら、どれだけお金を増やしても、
自分の心が満たされていなければ意味がないからです。

このブログは、ただ資産を増やすためだけの記録ではなく、
「どうすれば心身ともに豊かに生きられるか?」という探求の記録でもあります。

私のように、「損をしたくない」「お金がないと不安」と思っている方こそ、
一度立ち止まって、「何のためにお金を増やすのか?」という原点に立ち返ってみてはいかがでしょうか。

きっと、新たな気づきがあるはずです。

今日の資産推移状況を公開!(2025年10月19日)

さて、最後に恒例の今日の資産推移です。

【現在の資産推移状況】

  • 現金:プラス3,665円
  • 投資信託(主にS&P500とオルカン):プラスマイナス0円
  • 放置中の個別株:マイナス41,082円

また日曜日だからか投資信託は全く動きませんでしたね。
でも、なぜか株価は動いております。

そして、なぜか現金もプラスになっていました。
なぜだろう。

外国株の配当の影響でしょうか??
分からないことが多いけれど、現金が入っているのは嬉しいですね。

それでは、また次回のブログでお会いしましょう。
引き続き、皆さまと一緒に学び、気づき、そして少しずつ豊かになっていければと思います。

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