現金主義だった僕が資産形成を始めて気づいた、 経営者と従業員のリアルな温度差
こんにちは、「遅咲きインベスター」です。
“最高値から投資を始めるなんて無謀!”
そんな声をよそに、極度の現金主義だった僕が、重い腰をあげて資産形成をスタートしました。
毎日の資産推移や投資初心者のリアルな学び・失敗・気づきをこのブログに記録しているわけですが、今日は少し視点を変えて―― 「最低賃金の引き上げ」によって生じる立場の違い について、思うところを綴りたいと思います。
高市新総理誕生!そして、最低賃金は“自動的”に上がる流れに?
今日、日本のトップが交代しましたね。高市早苗氏が新たに総理大臣に就任。
「女性初の総理!」なんて華々しいニュースが流れている中で、実は僕が気になったのはもっと地味で、でも現実に直結する話題。
「最低賃金の引き上げ」です。
新政権の方針として、最低賃金を全国一律1500円を目指すという方向性が明言されつつあり、物価高騰との兼ね合いもあって、もう“上がっていくのが当たり前”みたいな空気になっていますよね。
でも、ここでちょっと立ち止まって考えてみたい。
最低賃金が上がることは、果たして“みんなにとって良いこと”なんでしょうか?
一般的には「いいこと」って言われてるよね
メディアでもSNSでも、最低賃金引き上げについてはほとんどが 「喜ばしいこと」 として報じられます。
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「生活が楽になる」
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「若者の使えるお金が増える」
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「消費が活発になって景気が良くなる」
確かに、これは“従業員側”の視点では正論です。
今は物価がエグい。
スーパー行っても、コンビニ行っても、前より200円くらい平気で高くなってたりする。
なのにお給料は据え置き?そりゃ生活が苦しくなるのも当たり前。
だからこそ、「最低賃金が上がるのは必要!」っていうのは、感覚的にもよくわかるんです。
でもさ――
経営者側の視点はどうなの?
経営者目線だと、「マジ無理ゲー」です
このブログを読んでくださっている方の中には、自営業や中小企業の経営者もいるかもしれません。
そういう方にとって、最低賃金の引き上げは、死活問題です。
僕も一時期、家族経営の小さなビジネスに関わっていたことがあるんですが、マジで大変なんですよ。
売上がちょっと落ちただけで赤字。
人を雇うどころか、自分たちの給料も後回し。
そんな状況の中で、「はい、来月から時給50円アップね!」って言われても……
「ふざけんな!どこから出せっちゅうねん!」ってなるのが正直な気持ち。
しかも、今って仕入れ値も上がってるんですよね。物流費も上がってる。
電気代、ガス代、家賃も上がってる。
それでも販売価格は簡単に上げられない。
なぜって?
お客さんが来なくなるからです。
そして都会にちょっとでも会社や店舗があると、地方との最低賃金格差もある。
東京近郊の時給が全国の水準に影響してるから、地方の経営者も地味にツラい。
結局、ギリギリの利益を削って、従業員の時給アップに回すしかない。
その結果、経営者やオーナーの生活は?
もっと苦しくなるわけですよ。
本当に「みんなのため」になってるのか?
ここで、僕が投資を始めてから気づいた視点を共有させてください。
「経済」って、ものすごくバランスが大事なんです。
お金をもらう側(従業員)
お金を払う側(経営者)
このどちらかにだけ偏ると、社会は崩れていきます。
最低賃金の引き上げによって、
・雇用が減る(人件費を払えないから)
・店舗の閉鎖が増える(利益が出ないから)
・商品の質が下がる(人を減らして対応するから)
こうした“副作用”が徐々に出てくることも、ちゃんと考えなきゃいけない。
最低賃金を上げるなら、
それに見合った 生産性の向上 や 効率化 が必要。
でも、テクノロジーを導入したり、システムを変えたりするには、
・時間がかかるし、
・コストもかかるし、
・何より“やる気”と“覚悟”がいる。
「もっとテクノロジーの力を使えば?」 それが簡単にできれば苦労しない!
僕も頭では分かってます。
「AI導入しよう」「クラウドで業務効率化しよう」って。
でもね、現実はそんなに簡単じゃない。
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有名になれば叩かれるリスク
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SNSで炎上する恐怖
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クチコミで一発アウト
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個人情報管理のプレッシャー
そして、そもそも僕は――
人付き合いが超苦手な、元・引きこもりです。
できるなら、誰とも会わずに、パソコンと数字だけ見て暮らしたい。
でもこの社会は、それじゃ成り立たない。
資産運用なら自分のペースでやれるけど、
リアルビジネスは、そうはいかない。
この矛盾と葛藤、わかってくれる人、いるかな……。
最低賃金アップをチャンスに変えるには?
ここまでさんざんグチをこぼしてきましたが、
「じゃあどうすればいいの?」という話もしておきたい。
答えは一つじゃないけど、
僕が考えるヒントをいくつか共有します。
副業・複業を認める
従業員にとっても、経営者にとっても、一本足打法はリスクが高すぎる。
副業を認めて、スキルも収入源も分散することで、労働の価値も上がるし、最低賃金に依存しない働き方ができる。
自動化・外注化の徹底
人を雇うよりも、ツールや外部リソースを活用することでコストを抑える。
固定費→変動費へ。
クラウドサービスやAIを“フル活用”できるようにする。
コミュニティを作る
孤独な経営者ほど、心が折れやすい。
同じ立場の仲間と情報共有できる場を持つだけでも、精神的な支えになる。
社内の人物でも、外に求めても、なんならAIでも、なんでもいい。
心の支えがあると毎日が充実します。
投資でリスクヘッジする
資産運用は、労働だけに依存しない収入源を持つ手段。
僕が始めたように、たとえ「高値掴み」だとしても、資産を“働かせる”意識は持つべき。
はい、完全に自分自身に言い聞かせております。
僕は今、投資初心者として毎日の資産推移を記録しているけど、これは単なる数字遊びじゃない。
お金に働いてもらう力を身につけることで、生活の不安を少しでも軽くする。
これって、経営者でも会社員でも、フリーターでも、すごく大事なことだと思う。
僕の場合、投資を始めたのは物価高に不安を感じたから。
将来が不透明な時代には、自分自身の“選択肢”を増やす意味でも、
「副業」や「投資」は避けて通れない道なんだなと実感してます。
僕らが直面している“社会構造”の限界
実は、今回の最低賃金引き上げの議論を見ていて、強く感じたことがあります。
それは――
**今の日本社会の“構造”そのものが、もう限界に来てるんじゃないか?**ということ。
例えば、
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昭和的な「年功序列」や「終身雇用」への未練
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成長よりも“安定”を優先する政策
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現場を知らない政治家が描く理想論
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零細企業にまで求められる「大企業並みの対応」
これらが全部合わさって、現場がどんどん疲弊しているんじゃないかなと。
たしかに「働き方改革」や「最低賃金アップ」など、表向きは“善意の政策”なんです。
でも、それを支える現場の負担があまりにも大きすぎる。
そして何より、“声をあげられない人たち”が苦しみ続けている。
僕の葛藤と、未来へのもがき
資産形成を始めたばかりの僕にとって、今回のテーマは本当に重たい話題でした。
なぜって、「投資で未来を切り開こうとしている自分」と、「社会の歪みに巻き込まれている多くの人たち」が、同時に見えてしまったから。
最低賃金が上がることで生活が楽になる人がいる一方で、
店をたたまざるを得ない個人商店もある。
この矛盾を前にして、僕が感じるのは
「社会って、ほんとに複雑だな…」っていう、モヤモヤとした無力感。
僕は引きこもり体質で、人と接するのは得意じゃないし、
目立ちたくもない。でも、黙っていられるほど器用でもない。
だったらせめて、このブログで自分の視点や葛藤を残し続けようと思ってます。
誰かの共感を得られるかもしれないし、もしかしたら批判されるかもしれない。
でもそれでも、「考える材料」にはなるはず。
結局、どうする?どう生きる?
ここまで読んでくれたあなたも、きっと何かしらの立場で「最低賃金」に影響を受けている人だと思います。
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学生バイトの人かもしれないし
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子育てしながら働くパートさんかもしれないし
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零細企業を経営する社長さんかもしれないし
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僕みたいに投資を始めたばかりの人かもしれない
立場によって意見は違うし、答えも一つじゃない。
でも、“今のまま”では、きっと誰かが限界を迎える。
だから、できることを一歩ずつやっていこうと思う。
僕の場合は、
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毎日コツコツと資産を見直しながら
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一括投資できない自分の弱さも受け入れつつ
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ブログでリアルな声を発信していく
この繰り返しだけど、それが僕なりの「社会との向き合い方」です。
読者のみんなへ
もしこの記事を読んで、「最低賃金って一概に良いことばかりじゃないんだな」とか
「経営者側の気持ちも少し分かるようになった」と思ってもらえたなら、それが一番の収穫です。
そして、自分が今どの立場にあったとしても、
「他の立場の人が、どんな現実に直面しているか」
そこに目を向けることこそが、これからの時代に必要な“思考力”だと思います。
投資と同じで、社会を見る力も“育てる”もの。
今日の資産推移状況を公開!(2025年10月3日)
さて、最後に今日の資産推移です。
【現在の資産推移状況】
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現金:マイナス324,080円
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投資信託(主にS&P500とオルカン):マイナス279,523円
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放置中の個別株:プラス654,671円
なんとまあ!
今日は現金も減って投資信託も減っています。
そして、こういう日は株がプラス。
総理大臣誕生の期待感からかな。
という事は、来週はまた上がるのかな。
そろそろ投資信託に現金もう少し突っ込みたい。
ああ、なんと。
この意気地なし。
何が問題なのだね、と自問自答。
損したくないというけちけち根性が出ていて、結局損している僕。
これからも、こういうテーマを避けずに、ブログで発信していきます。
気づきがあったら、ぜひコメントなどで教えてね。
では今日もありがとうございました。